日本語用論学会

次の年次大会 (Annual Meeting)

 ※2019年11月20日更新
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日本語用論学会第22回大会

The 22nd Annual Meeting of

             Pragmatic Society of Japan

 

大会テーマ

ことばの共有・進化・適応をめぐる語用論

本大会では、「ことばの共有・進化・適応」をめぐる問題を、基調講演、シンポジウムで取り上げる。基調講演ではグローバル化による言語(リンガ・フランカとしての英語)の共有を検討する。シンポジウムではサルからヒトへの進化の過程で、どのように思考が共有され、それがどのように言語として共有されるに至ったか、語用論の立場から考えていきたい。

 

日時 (Date) 

2019年 11月 23日 (土)、24日 (日)   
November 23 (Sat.) - 24 (Sun.)  2019

 

場所 (Venue) 

京都外国語大学
  〒615-8558 京都市右京区西院笠目町6    TEL:075-322-6012

Kyoto University of Foreign Studies 
Address : 6 Kasame-cho, Saiin, Ukyo-ku, Kyoto 615-8558 JAPAN
Phone : 075-322-6012

  <アクセスAccess> <キャンパス地図Campus Map

 

参加費 / Fees

【参加費 / Conference registration fees】
  一般会員 / Members : 2,000 yen    (学部生 / Undergraduate members:  Free)
  非会員一般 / Non-members : 2,000 yen
  非会員院生 / Non-members(guraduate students) : 2,000 yen
  非会員学部生 / Undergraduates : Free

【懇親会費 / Banquet】
  一般会員 / Members :     5,000 yen
  学生会員 / Student members :   4,000 yen
  非会員 / Non-members :     5,000 yen
  

プログラム (Program)

  プログラム&アブストラクト (Program & Abstracts) -----------------------------  ★updated

  

11月23日(土) November 23, 2019

9:30~:受付開始 

10:20~12:00  ワークショップ/Workshop

Workshop 1 
「英語学習活動の相互行為における知識や理解の交渉」
  英語学習活動の相互行為における知識や理解の交渉
  正解到達型読解グループワークにおける解答の不一致への対応
  知識の確認デバイス:「て(いう)こと」による理解候補の提示
  リンガ・フランカとしての英語使用場面における断片的発話と認識的スタンスの調整
  英語個人面談における多層的「知識」のマネジメント

 Workshop 2
「「教えられること」とその先にあるもの:相互行為の外国語教育にみる言語の「適応」と「共有」」
  「教えられること」とその先にあるもの:相互行為の外国語教育にみる
      言語の「適応」と「共有」
  日本人英語学習者の話題展開と理解構築:会話とチャット形式作文での反復表現を比較して
  English as a lingua franca (ELF) での日本人英語使用者の曖昧表現の使用と参与者間の共有
  異文化間グループ相互行為におけるCommunicative competenceとしてのTranslanguaging
  英語模擬授業での学生教師によるトランスランゲージングとマルチモーダリティの使用:
    指示・説明行為を中心に

11:30~12:40 ポスター発表/Poster Presentations (Room 154)

  繰り返し表現が表明する発話者の態度
     ―「肯定的態度」と「中立的態度」から「否定的態度」へ―
  素朴言語理論から見る上級日本語学習者の動的な一人称の使用―俺、僕、私の場合―
  肯否混在型の広告表現の解釈における首尾一貫性の分析
  日本語とインドネシア語の禁止表現の比較 ―禁止サインにおける「配慮」をめぐって―
  How you say “thank you” matters: Grateful & Apologetic Gratitude Production 
    and Perception of Mandarin Speakers

13:00~15:45 語用論茶寮/Pragmatics Salon (Room 147)

  (1) 13:00–13:35  滝浦真人(放送大学、S/P編集委員長)鍋島弘治朗(関西大学、PSJ副会長)
  (2) 13:40–14:15  滝浦真人(放送大学、S/P編集委員長)堀江薫(名古屋大学)
  (3) 14:30–15:05  小野寺典子(青山学院大学) 加藤重広(北海道大学、PSJ会長)
  (4) 15:10–15:45  尾谷昌則(法政大学)小野寺典子(青山学院大学)首藤佐智子(早稲田大学)
          堀江薫(名古屋大学)       (各時間帯、五十音順)

13:00~15:45 口頭発表/Oral Presentations

Session 1 (Room 142)
  (1) 直喩のレトリックとしての特性―非文学テクストとの比較から―
  (2) 中国語母語話者による日本語メタファー表現の比喩解釈
  (3) Affection-based face (情面) and its interpersonal functions

 Session 2 (Room 143)
  (1) プロトタイプに基づく告白の語用論
  (2) 発話行為における適切性条件の共通基盤性と間接発話行為の関連性について
  (3) Searle の発話行為分類における assertive と expressive の連続性
    ―日本語の文末表現ノダ/ダロウ/デハナイカを例に―
  (4) 気遣いや心配りに関する語用論的プロセス―日本語教育への応用を目指して

 Session 3 (Room 152)
  (1) 後日再会した場面での再感謝の機能―談話展開と感謝ストラテジーの日中対照分析から―
  (2) 前方照応における中国語指示詞「这」「那」の使い分けについて―日本語・英語との対照を兼ねて―
  (3) 依頼メールにおける外的修正ストラテジーの習得について ―JFL中国人日本語学習者を対象として―
  (4) 日本映画の中国語字幕における異文化要素

Session 4 (Room 153)
  (1) Pragmatic Analysis of the Inaugural Speeches of Presidents Obama and Aquino: 
    A Comparative Study
  (2) Pragmatics of the Japanese instructional speech: Grammatical constructions 
    and social meanings of women’s language
  (3) Using Board Games to Support and Enhance Speaking and Pragmatic Skills 
    in English Language Learners
  (4) Monologic Deixis: Two Distinct Conceptions behind Reflexive Speech Event

16:00~ 会員総会/General Meeting (Room 141)

16:20〜17:50 招待講演/Plenary Speech  (Room 141)

 “English as a Lingua Franca: The Pragmatic Perspective
  Dr. Istvan Kecskes (Distinguished Professor of the State University of New York, Albany)

18:00~ 懇親会/Conference Banquet  (Dinning Room on 6th floor in Bldg.4)

 

 

11月24日(日) November 24, 2019

9:00~12:30 口頭発表/Oral Presentations

Session 5 (Room142)
  (5) 譲歩からの意味変化 -韓国語の連結語尾 -(u)ntulを中心に
  (6) 日本語における副詞節の後置
  (7) Ei as Topic Transition Signal in Mandarin Conversation 
  (8) 「今日紹介する商品はこちら。最新薄型テレビ!」:主題の導入を演出する定型表現
  (9) 絵文字を用いた隠語の生成過程と変換プロセス —Twitter「情報垢」の投稿を例に

Session 6 (Room143)
  (5) 慣習的表現の非慣習的読みに関する考察 ―「文字通りの NP」を例に―
  (6) of+抽象名詞の形式と機能の関係
  (7) 事態の直前を表す「Vところ」について
  (8) 複合動詞「X+散らかす」の新規的用法―人はなぜキレ散らかすのか?―
  (9) insubordinationと慣習性:感情表出機能を持つthat節の場合

Session 7 (Room152)
  (5) 英・仏・西語談話標識well, bon, buenoに共通する対人的調整機能
  (6) 話題転換マーカーに関する日英対照研究: speaking of which と「そういえば」の対応関係を例に
  (7) 談話標識「トイウカ」の手続き的意味―文法化の視点から―
  (8) ママ友グループ間会話におけるイン/ポライトネス分析 ―子どもの扱いに注目して―
  (9) 相互行為における引用標識「って」:連鎖とターンデザインに基づく検討

Session 8 (Room153)
  (5) A Conversation Analytic Study of Doing Challenging in English: 
    Focusing on Appendor Wh-Question
  (6) The pragmatics of three Chinese reformulation markers: 
    ʻZhe Me Shuo Baʼ, ʻYe Ke Yi Shuoʼ, and ʻYe Jiu Shi Shuoʼ
  (7) A Study of the Speech Event of ‘Offering’ in English from the Viewpoint of Politeness
  (8) Onomatopoeia, Translation and Relevance: A Corpus Pragmatics Approach
  (9) Pragmatic functions of gestures in L1 and L2 interaction

9:40~12:30 語用論茶寮/Pragmatics Salon (Room 147)

  (6) 9:40–10:15    井出里咲子(筑波大学)尾谷昌則(法政大学)名嶋義直(琉球大学)
  (7)10:20–10:55   加藤重広(北海道大学、PSJ会長)松井智子(東京学芸大学)
          森雄一(成蹊大学)横森大輔(九州大学)
  (8)11:15–11:50   澤田淳(青山学院大学)名嶋義直(琉球大学)横森大輔(九州大学)
  (9)11:55–12:30   尾谷昌則(法政大学)澤田淳(青山学院大学)
          鍋島弘治朗(関西大学、PSJ副会長)森雄一(成蹊大学)
                         (各時間帯、五十音順)

13:30〜16:00 シンポジウム / Symposium (Room 141)

 『音声・言語・こころ: ヒトのコミュニケーションの進化的起源をいかに捉えるか
   コミュニケーション信号の多様性とその進化要因  岡ノ谷一夫(東京大学)
   サルの発声からヒトの発声に至る道筋       香田啓貴(京都大学)
  「こころの階層性」は誰にとって必要なのか     橋彌和秀(九州大学)

16:00〜16:15 閉会のあいさつ / Concluding remarks (Room 141) 

 

 

11月25日(月) November 25, 2019

15:00~ ポストカンファレンス / Post Conference

 "The socio-cognitive approach to pragmatics"
    Dr. Istvan Kecskes 
    (Distinguished Professor of the State University of New York, Albany)

場所 (Venue)
  京都外国語大学 R941 (9号館・国際交流会館 4階会議室)
  Meeting Room R941 in Bild. 9Kyoto University of Foreign Studies 

    〒615-8558 京都市右京区西院笠目町6
    6 Kasame-cho, Saiin, Ukyo-ku, Kyoto 615-8558 JAPAN

要旨 (Abstract)
  http://pragmatics.gr.jp/conference_info/5.html

 

  

プログラム・要旨集の紙媒体廃止について

 前回大会より、プログラム・要旨集の紙媒体の配布を廃止することとなりました。代わって、学会公式ホームページ上に電子媒体(PDF)にてプログラム・要旨集を公開しております。大会にご参加の皆様はノートPCをご持参になるか、予めプリントアウトしてご持参いただくか、いずれかの方法にてご利用ください。

 

 

 

 

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