日本語用論学会

バックナンバー目次

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『語用論研究』第5号 (2003)

論文 1 彭 国躍 中国語の謝罪発話行為の研究―「道歉」のプロトタイプ― 17 名嶋 義直 ノダカラの意味・機能―語用論的観点からの考察― 31 若松 美記子・細田 由利 相互行為・文法・予測可能性―「ていうか」の分析を例にして― 45 西川 眞由美 Tautologyの考察―ad hoc概念の視点から 59 小林 正佳 スピーチアクトと丁寧表現に関する実証的社会語用論からの一考察 73 武内 道子 手続きの記号化:「やはり・やっぱり」の場合 シンポジウム:「語用論からの提言」―語用論から何が提言できるか― 85 高原 脩 概要 89 小泉 保 ジャッケンドフの概念意味論とラネカーの認知文法の伝達に関して 95 児玉 徳美 GCIをめぐって―新Grice学派と関連性理論の比較― 111 澤田 治美 モダリティーの多義性と単義性をめぐって―認知言語学的アプローチと関連性理論― 日本語用論学会第5回大会シンポジウム 125 東森 勲 「語用論からの提言」に対する認知と関連性理論からのコメント その他 137 大会発表応募規定、 ワークショップ発表応募規程/日本語用論学会規約/『語用論研究』投稿規定

『語用論研究』第4号 (2002)

論文 1 安原 和也 認知言語学と「なぞなぞ」研究 17 夫 明美・セナ クワンチラー タイ人日本語学習者による終助詞「けど」の使用について 33 Brigid Maher Natural Semantic Metalanguage Theory and Some Italian Speech Act Verbs シンポジウム 49 西山 佑司 「関連性理論との対話」―関連性理論は語用論の新しいモデルになりうるか― 55 今井 邦彦 真の語用論―関連性理論の切れ味 69 久保 進 言語行為論への招待―関連性理論からの批判に答えて 85 中村 芳久 認知言語学からみた関連性理論の問題点 書評論文 103 田中 廣明 Stephen C. Levinson (2000)Presumptive Meanings: The Theory of Generalized Conversational Implicature 書評 119 余 維 主編 陳治安 劉家栄 文旭 (2000) 『語用論:言語理解、社会文化と外国語教育』(第6回中国語用論シンポジウム論文集) 海外の動向 123 林 宅男 アメリカにおける語用論研究 (1)「カリフォルニア大学サンタバーバラ校」 その他 131 大会発表応募規定、 ワークショップ発表応募規程/日本語用論学会規約/『語用論研究』投稿規定

『語用論研究』第3号 (2001)

論文 1 名嶋 義直 「発見のノダ」再考 16 松岡 信哉 reallyの間投詞的用法―概念的/手続き的な意味の観点から 28 辻本 智子 談話における近接性―指示代名詞の選択における導管メタファーの影響 43 永山 友子 多人数参加者による会話の管理:フロア・スライディングにおけるトピックの交渉と参加者枠組み シンポジウム:プロフェッションと語用論―語用論はいかに「場」の行動を分析するか 58 高原 脩 はじめに 59 国広 哲弥 場面・視点・言語表現 71 大井 学 障害を持つ人との会話―重度知的障害、語用論、および言機能広汎性発達障害 86 樫村 志郎 法的トークの制度的特徴―法律相談場面の会話分析 書評 101 高司 正夫 Jacob L. Mey (2001)Pragmatics: An Introduction 海外の動向 109 草本 晶 ドイツにおける近年の語用論研究 117 高司 正夫 オーストラリアにおける語用論研究の動向 学会報告 124 余 維 第7回中国語用論シンポジウム その他 127 大会発表応募規定、 ワークショップ発表応募規程/日本語用論学会規約/『語用論研究』投稿規定

『語用論研究』第2号 (2000)

シンポジウム 1 山梨 正明 語用論のダイナミズム―21世紀への知の探求―語用論のダイナミズム 7 井上 逸兵 異文化コミュニケーションの研究と解釈的アプローチ 22 飯田 仁 動的な言語観と一語発話の言語運用 論文 35 杉山 桂子 叙述的な補文に現れる評価shouldについて 50 仲本 康一郎 アフォーダンスに基づく発話解釈―「行為の難易度」を表す形容詞文― 65 岡本 芳和 話法の伝達動詞と引用部の関係―語用論的アプローチ― 78 野村 忠央 If節における過去形の意味 93 井門 亮 分詞構文について―関連性理論の観点から― 108 岡本 雅史 アイロニー発話の解釈随意性が示唆する発話理解の認知的構造 海外の動向 124 東郷 雄二 フランスの語用論研究 132 大倉 美和子 スペイン・ラテンアメリカにおける語用論研究の概要 その他 143 大会発表応募規定/日本語用論学会規約/『語用論研究』投稿規定

『語用論研究』創刊号 (1999)

1小泉 保発刊の辞 論文 2小泉 保川柳の語用論 15武田 勝昭ことわざによるトピックの要約 29阿部 佳子命令文の語用論 44宮澤 泰彦‘You may want to…’: 間接表現から「文法化へ」 59高橋 克也発話理解の推論モデルにとって発話行為論とは何か 74Tomoko I. SakitaManifestations of Speaker Attitudes in Conflict Stories 海外の動向 89高原 脩国際語用論会議に見る語用論の動向 101余 維中国における語用論研究の概要 その他 109趣意書/事務局便り/大会発表応募規定/日本語用論学会規約/『語用論研究』投稿規定

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